自尊心と自己肯定感の違い:分かりやすい説明

思考心理学

【自尊心】は、もともとある自分を尊ぶ心

【自己肯定感】は、自分で自分をどう感じるか

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なので、

【自己肯定感】とは、

どちらかというと

意識的に自分で自分の能力や感情を

良しとするか、否定するか。

で、自分でもあー、私自分にダメ出ししてるわー

とか、分かりやすい。

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【自尊心】とは、

もともと人に備わってるもの。

おぎゃぁー。と生まれてきたときには

みんな

/

『私って、素晴らしく愛される存在でーちゅ!』

という状態で、世に出てくる。

もともと、自分をそういう存在だと

思っているから

普通、人は、

誰かにダメ出しされたり、否定されたり

愛されなかったりすると、

怒りや悲しみの感情が出てくる。

『私って素晴らしくて、

愛されるはずなのになんで!!』って。

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ただ、

【自尊心】が、生きていく中で

なんらかの原因で

傷ついてしまっていると、

自尊心があるものの、

もしかしたら

またこの自尊心(素晴らしい私、愛される私)が

傷つけられるかも。

と、無意識の恐れが出てくる。

そうすると、無意識に自分を守ろうとして

ガードが硬くなる。

=人を信用できない。

=人との間に壁を作る。

=傷つく前に傷つける。

【自尊心】が、健全(そもそも傷ついてない)だと、

多分あまり人間関係に悩むことはない。

のかなー、と思います。

【自尊心】が、傷ついても、回復してくると、

段々、人へのガードが下がってきて

信頼できる。

そうすると、今まで自分を攻撃するのでは??

と思っていた人と、落ち着いた心で

接することができる。

/

だって、私は素晴らしくて愛される存在だから。^o^

大丈夫だもーん。

というように。

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考察は、以上でーす(^◇^)

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