お金を使うことに罪悪感?お金使えない症候群診断をしてみよう。

お金

『お金使えない症候群』というのを聞いたことがあるでしょうか。
調べてみたところ明確な定義はなく、それぞれの解釈があるようですが
共通して言えるのが、『お金を使う時に罪悪感を感じてしまう』ということ。

これは、長女気質さんにもよく見られる症状なので、『診断』ともに
なぜ、お金を使うことに罪悪感があるのか。どうすればなくなるのか。

ということをまとめました。

私自身、この罪悪感やお金を使う不安・またなくなる・・・という焦りがすごかったです。
実際、そこまで困っているわけではないのに、常にお金の心配をしていました。

これが解消されると、かなり日々が楽しくなるのでぜひ、読んでみてください(#^^#)

もう、100円200円でランチを悩むのは嫌だーーーーーーーーー!
という方にもおすすめの記事です。

まずは、お金使えない症候群診断から。

お金使えない症候群(長女気質編) 診断

□ 数百円の物でも必要なわけではなく、ただ欲しい!食べたい!というものを購入するの
に罪悪感を感じたり、買うまでかなり悩む(コンビニスイーツなど)
□ 買い物をするときは、まず値段をみる
□ 人にプレゼントとして使うのは気にならないが自分には使えない。
□ 冷暖房など便利なものでも、使う時にお金がかかるからとなるべく我慢する。
□ 学ぶことや、必要な物、誰かのためには使えるが、自分の快楽(遊ぶ・洋服・食事)には使えない。
□ 少しまとまったお金を払う時に、心がモヤモヤする。
□ 何かを払わなければならない。と感じると暗い気持ちになる。
□ 基本的に常にお金の心配が頭から離れない。
□ 1つのものを買う・旅行に行く時に、かなり値段のリサーチする
□ 実際いくらあって、いくら使っていて、いくら残っているか。ちゃんと知らない。
□ 身近な人が、無駄遣いをしているとイライラする

いかがでしょうか。
上記3つ以上あてはまると、『お金使えない症候群』である可能性が高いです。

では、なぜお金を使うことに罪悪感を持つのでしょうか。

なぜお金を使うことに罪悪感を感じるのか。

理由は大きく2つ!

①育ってきた環境から
②節約すること自体が自分の価値観として大きい

長女気質学からいうと、①が大きいです。
②の方は、先ほどの診断の中で、他人に使うのには抵抗がない。というのには
当てはまらず、誰に使おうとお金を出すのはなんか嫌だ。
この項目に関しては、人に使うなら自分に使う。という思考であれば②のタイプといえるでしょう。

ここでは、長女気質にスポットを当てているので①を詳しく解説していきますね(#^^#)

②についても、後半で説明します。(目次から飛んでも見れます)

①育ってきた環境の影響

育ってきた環境の影響とは、子供時代(中学生くらいまで)に感じた『お金へのイメージ』です。

実際に沢山あった。実家は、まあまあ経済的に良い方だった。
というのは、関係ありません。

あくまで、『お金へのイメージ』です。
例えば、

●親がお金がないお金がない。というのが口癖だった。
●お金がある人はいいわねー
●うちは、お金が無くて
●それ勿体ないでしょ
●高いから買うのやめなさい
●そんなのに使うのやめなさい
●電気代がもったいないから使わないで

また、言葉にしなくても
●お母さん自身が好きなものを買うのを我慢していた
●お母さん自身がお金を使うのに罪悪感を持つ人だった
●お父さんの稼ぎがあるから・・と自分の意見を言わなかったりしていた

などなど

『お金に対するイメージ』があまり良くないと、

それが大人になってからも頭から離れず、お金を使うことに罪悪感がうまれることになります。

では、どうしたら良いのか

お金を使うこと罪悪感をなくすには?

①一度、自分のお金と向き合う。
 (いくらあって、いくら使って、いくら入る予定なのか)
 まず、自分のお金の事情を知る。

②どんな時にお金を使う罪悪感を感じるか知る。
 (人によって、これには出せるけど、これには罪悪感があると分かれていることが多いです)

③自分に我慢をさせず、自分の心が満たされるものにはお金を使ってみる。

これを繰り返し行ってみてください(#^^#)

徐々に、『お金を使っても大丈夫なんだ!』と『お金に対するイメージ』が変わってきて
お金を使う罪悪感が減っていきますよ。

②お金を使わないことが美徳の価値観

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